さっそく発注していたByonics TinyTrak4が本日送られてきました。急いで組み立て、ファームウエア書き込み、設定、動作検証を取り急ぎ行いましたのでご報告します。
上記のような状態でEXPACK500みたいな封筒に入れられてUSから送られてきました。
TinyTrak4キットの中身だけ出してみるとこのような中身になってました。説明書は紙ぺら1枚。思ったよりは部品種類も少なく、初心者でも手順をきちんと踏めば問題なく一発完動するでしょう。私も一応注意深く組み立てましたが、2時間ぐらいで組み立ては完了しました。
手順書ではICのソケットを途中でマウントするよう指示がありますが、最後の方でマウントしてもよいと思います。その方が基板上に書かれているシルクが隠れなくて良いと思います。
これをケースに入れれば完成です。
ケースに組み込んでほんとはいろいろとチェックをするのが常識ですが、時間も夜遅かったのと組み立てを慎重に行ったのでいきなり火入れ、ファームウエア書き込みをやってしまいした。無事何事もなくファームウエア書き込みもでき、設定ソフトでトラッカーの設定も問題なく出来ました。
実際無線機(VX-7)とGPS2をつないでパケットを確認。問題なく復調されてゲートされていることを確認しました。
この後、車に乗せて7n4twl-8としてちょっとドライブしてきました。aprs.fiなどで7n4twl-8で軌跡を見てみてください。同時にTM-D710(7n4twl-9)も動作させていますので、比較できると思います。TinyTrak4はSmartBeaconingを有効にしています。
手持ちのTinyTrak3と並べてみました。大きさが大体わかると思いjます。
まぁ、ほんの5時間ぐらいでざっと見てみたところ、まだトラッカーのファームウエアがちょっと完成度低いように感じます。(TT3に比べて)TT4がファームウエアが書き換えられるのでこれからが楽しみですね。
以上、取り急ぎレポートしました。
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