APRS/NAVITRA: 2006年8月アーカイブ

aprsdigi on Linux OS

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つい先日TNCのみで簡易RELAYデジピーターを稼動開始したばかりでしたが、うちで使っているサーバーPCで動いているDebian/GNU LinuxにはAX25パッケージというものが入っていて基本的には昔はやったパケット無線とインターネットと融合させるようなシステムが構築できるのですが、そのパッケージの中にaprsdigiというものがあり、まさにデジピーターを行うプログラムでした。これが何とか使えないものかと思い、TNCをLinuxのネットワークインターフェイスとして組み込み(kissattach)、そこからaprsdigiを動かしました。これはかなりよく出来たプログラムのようで、Packet floodingアルゴリズムにも対応しているようです。また、周りから送られてくるパケットもよく解析していて効率のよいデジピートを行うようになっています。しかし、このTNCにもIPアドレスが割り振られていて、AX25 UIフレームにQSTパケットを吐いてしまうのがちょっと困ったもんだなと思います。(これで周辺のIPノードやNET/ROMを探している)。
現在は安定してRELAYデジピーターとして動いているようです。でも将来的には、UI-View32を使ってデジピーター+IGATEという構成が一番いいでしょうね。でもそれに割けるPCがない。

今日から、昔パケット無線通信で使っていた、AEA社製PK-88をつかって、簡易RELAYデジピーターを設置しました。設置場所は常置場所と同じ場所で、周波数144.64Mhz、10W出力でやってます。30分に一回ビーコンを送信します。APRSを移動運用でも行っている方は少ないとは思いますが、デジパスにRELAY、WIDEと設定している方が多いと思いますので、少しは役に立てるのではないかと思います。また、始めたばかりの運用ですので既存局への悪影響などあれば、すぐにご連絡いただければ幸いです。